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大切な人がいなくなったら生きていけないから後を追うという気持ちは。

例えば。

祖父母が健在で、両親も健在。
自分は結婚していて子供もいる。
これは、繋がりがしっかりしていて地上に足を縫いとめてくれる環境だと思う。

例えば。

元々祖父母が早くに亡くなっていて、両親も亡くなり、未婚。
子供もいない。兄弟もない。
これは、脆い。人生の荒い波がきた時に1人で渡っていけるだろうか。

例えば。

大切な人がいる。
この世にたった2人の家族で、でも自分より早くこの世を去ってしまう。
1人残されて、生きていけるだろうか。

人の世の繋がりは血縁だけではないけれど、天涯孤独という人の心の底に吹く風は
どれほど冷たいものかと想像する。
孤独のためにまだある命を自ら捨ててしまうのはとても悲しいことだけど
でも、私はそれを絶対にダメとは思えない。
そうやって静かに消えるようにこの世を去る人はいると思う。

人間はへんに賢いので、堂々巡りになってドツボにはまることもあるけれど
もし「あ、いま、そうなってるな、これはいけないな」と気がついたら
服装とお部屋を暖かく快適にして、ちゃんと食べ物を食べて、必要ならばお薬も飲んで。
ぐっすりと眠ることだと思う。
ひと晩ふた晩眠れば。
世界は前よりも明るくなってると思うから。

血族も家族も少ない私は、たまにこんなことを考えます。
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